新茶の季節がやってきましたね。
一緒に生活している彼が静岡出身なので、ご実家から届いたおいしい静岡茶をカンボジアでも毎日欠かさず飲むという贅沢な暮らしを送っています。（ありがとうございまーす。）
緑茶は体にいいとよく言われますが、実際にどのようなメリットがあるのか気になりますよね。
今回は緑茶に含まれている栄養素や健康効果について、わかりやすく解説します。
緑茶に含まれる栄養素
緑茶に含まれている栄養素の中で特に健康効果が期待されているのは、抗酸化作用の高いポリフェノールの一種であるカテキンです！
さらに、リラックス効果のあるアミノ酸成分テアニン、美肌効果やニキビ予防に欠かせないビタミンCなど様々な栄養素が含まれています。
抗酸化作用のあるカテキンが豊富
緑茶に含まれているカテキンには高い抗酸化性があり、ガン予防や老化防止の効果があると言われています。
また、コレステロールの吸収を抑えて体脂肪を減らしたり、動脈硬化を予防する効果も期待されています。
さらにカテキンには抗菌作用もあるため、夏風邪予防や、虫歯・口臭予防にも効果的です！
うまみ成分テアニンはリラックス効果抜群
緑茶のうま味成分であるテアニンはアミノ酸の一種で、特に新茶や玉露に多く含まれています。
テアニンには脳の神経細胞の緊張を緩めるリラックス効果があると言われており、筋肉が緩んで血行をよくする働きもあります。
集中力UPの効果も期待されていますね！
緑茶の種類
緑茶には玉露・煎茶・番茶などさまざまな種類がありますが、最もよく飲まれているのは煎茶です。
わたしがいつも飲んでいるのも煎茶の一種で、深蒸し茶として有名な静岡の菊川茶です。
葉肉の厚い菊川茶は、茶葉を深く蒸すことで渋みが抑えられたマイルドな味わいと濃い緑色の鮮やかな色合いを楽しむことができますよ。
2023年の新茶の販売も始まっています。
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緑茶を活用したデザートのレシピはこちらを参考に！
関連：緑茶の活用法！お茶プリンの簡単レシピと自家焙煎ほうじ茶の作り方
まとめ｜1日1杯の緑茶で健康維持を！
緑茶に含まれているカテキンには、血中コレステロール値や血糖値の上昇を抑えたり、老化防止やがん予防、風邪や虫歯の予防など数えきれないほどたくさんの健康メリットがあることがわかりました。
これからも健康維持のために毎日欠かさず飲もうと思います。
せっかくなので、毎日のおいしい1杯をさらに楽しくするために、お気に入りのカップを見つけてみるのもいいですね。
わたしのお気に入りはコロンとした見た目が可愛いKINTOのユニティカップで、10年近く愛用中。
とっても軽くて持ちやすい耐熱ガラスで、350mlと大容量なのでホットもアイスも楽しめます。
最近使っているお気に入りのお茶アイテムもご紹介しています。
