カンボジアの季節は主に2つで、5月下旬〜10月くらいまでの雨季と11月〜5月中旬くらいまでの乾季に分けられます。
7月のカンボジアは暦上では雨季に入っていますが、雨季といっても毎日雨が降っている訳ではなく、最近のシェムリアップはカラッと晴れたお出かけ日和の日が続いていますよ。
晴れた日の休日は、プールに行ったり、遺跡巡りをしたり、美味しいカンボジア料理を食べに出かけたりと、密を避けつつアクティブに過ごしています!
お久しぶりのモロッポルッセイ🐓
のどかな田舎景色の中でいただく地鶏が最高でした😘#のんびり過ごす休日#カンボジア🇰🇭#シェムリアップ pic.twitter.com/VXPSXSSCd4— じゅんこ@週末限定の呑み食い処OHANA🇰🇭 (@junko_siemreap) June 29, 2021
今回の記事では、シェムリアップで美味しいカンボジア料理を食べながらのんびりと過ごしたいという方に向けて、田舎景色の中でプリプリの地鶏を味わえるおすすめのレストランをご紹介します!
おすすめの地鶏レストラン|モロッボ・ルッサイの行き方
田舎景色の中で地鶏の丸焼きを味わえる人気のレストラン”モロッボ・ルッサイ”は、西バライという貯水池の近くにあります。
地鶏が美味しいことで知られている西バライ付近には焼き鳥のお店がいくつかありますが、その中でもモロッボ・ルッサイは特に有名で、地元のカンボジア人にも人気がある老舗のレストランです。
レストランといっても田んぼの中に小屋を建てたようなお店で、場所が少し分かりにくいので、初めて行く場合は信頼できるドライバーさんに連れて行ってもらうと安心かもしれません。
市街地からトゥクトゥクで約30分とそんなに遠くないので、ピクニック気分で気軽に行ってみてくださいね。
バックパッカーに人気の有名ガイドブック地球の歩き方やarucoにも載っていますが、外国人観光客よりも圧倒的にカンボジア人のグループ客が多く、英語はほとんど通じませんのでご注意を!
地鶏レストランでの注文の仕方
メニュー表がないので注文の際は、鶏の数と好みの調理法(味付け)を伝えましょう!
焼き鶏は1羽ごとの注文で、丸ごと焼いて、ごはん、付け合わせの野菜、たれなどがセットで提供されます。
目安としては、2人で1羽注文すればかなり満腹です!
味付けは日本の焼き鳥のように塩またはタレの2種類で、ピリッと唐辛子の香りを効かせた塩味もしくは、テリテリのはちみつ照り焼きから選びます。
ごはんがすすむ甘辛い照り焼きも人気がありますが、個人的なおすすめは地鶏の旨味をよりシンプルに味わえる塩味です。
大人数で行った時には、2つの味を食べ比べてみるのも楽しいですね!
プリッと身が引き締まった美味しい地鶏を味わおう!
さてさて、お待たせしました!!!
この日は平日でお客さんもあまりいなかったせいか、約1時間ほど待ちました!
このように、鶏の丸焼き、付け合わせの野菜、空芯菜の炒め物、ごはん、タレがセットで出てきます。
空芯菜の炒め物には、鶏の内臓(レバーや砂肝)が入っていて、鶏1羽を余すことなく丸ごと堪能できるメニューです。