みなさんはドラゴンフルーツを食べたことがありますか?
カンボジアではドラゴンフルーツは比較的年中手に入りやすく、我が家では人気NO.1のフルーツです。
鮮やかで美しいルビー色の皮に包まれたインパクトの強い見た目が特徴的なフルーツですが、食べてみてびっくりするのは、強烈な見た目に反して味はあっさりとしていて甘さも控えめです。
今回の記事では、栄養豊富でスーパーフードとも呼ばれているドラゴンフルーツについて徹底解説します!
ドラゴンフルーツとは何科の果物で、どのような栄養素が含まれているのか、そして上手な剥き方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドラゴンフルーツとは?
ドラゴンフルーツの正体はサボテン科ヒモサボテン属の果実で、英語ではピタヤとも呼ばれています。
独特の見た目をしたカラフルな皮に包まれている不思議なフルーツですね。
カンボジアでは、果肉が白色の白ピタヤと赤色の赤ピタヤの2種類が主に流通しています。
味の特徴を表現するのは非常に難しいのですが、食感が似ているので強いて言えば酸味のないキウイという感じでしょうか?
カンボジアに来る機会があれば、ぜひ召し上がってみて欲しいフルーツの1つです。
ドラゴンフルーツの栄養価
ドラゴンフルーツは栄養価が高く、スーパーフードとも呼ばれています。
特に赤いドラゴンフルーツはアントシアニン色素を含むため、抗酸化作用が期待できるとして注目されています。
ドラゴンフルーツの切り方
ドラゴンフルーツの切り方はとても簡単です。
なかなか珍しい見た目なので食べ方が難しいと思われがちですが、皮はとてもやわらかく手で簡単に剥くことができますよ!
それでは早速切ってみましょう!
まずは、そのまま上から縦半分に包丁を入れます。
果肉の白いドラゴンフルーツの切り口は、ピンク色の皮に白い果肉がきれいなコントラストですね。
次に、ツノのような部分を切り落とします。
続いて、皮を剥きます。
食べ頃のドラゴンフルーツの皮は柔らかいので、包丁よりも手を使った方がやり易いですよ。
あとは食べやすい大きさに切って、よく冷やして召し上がってください。
我が家では、カットフルーツを保存する際はIWAKIのガラス容器を重宝しています。
果肉が赤いドラゴンフルーツも切り方は同様ですが、真っ赤な果汁がTシャツなどに付くとなかなか落ちにくいのでご注意くださいね!
本日のおやつ😋赤いドラゴンフルーツ甘くて美味しいけど、包丁まわりやら手やらが真っ赤になるのが悩みです。 pic.twitter.com/WXooDvQ7nh
— じゅんこ@週末限定の呑み食い処OHANA🇰🇭 (@junko_siemreap) August 4, 2021
まとめ|旬のドラゴンフルーツを食べて旅行気分を味わおう!
日本では、沖縄県産やベトナム産のドラゴンフルーツをお取り寄せすることができますよ。
特に沖縄県産のドラゴンフルーツは完熟の状態で出荷されるため、程よい甘みを感じられると人気があります。
遠出の旅行をなかなかしにくいこの夏は、ぜひ珍しい南国フルーツを食べて旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?