近所のスーパーで九州産のとうもろこしが出始めていたので、早速購入しました。
大粒でツヤツヤの黄色い実が輝いていて、このままかぶりつきたいくらい美味しそうですね。
とうもろこしは茹でたり焼いたり蒸して食べてももちろん美味しいのですが、今回はわたしの大好きなとうもろこしご飯のレシピをご紹介します。
土鍋や炊飯器で簡単に美味しく炊くコツをお伝えしますので、ぜひお楽しみに!
とうもろこしの旬
とうもろこしの旬は一般的に6月〜9月で、8月上旬から9月までは主に北海道産のスイートコーンが店頭に並びます。
鮮やかな色味やプチっとした食感が特徴的で、甘くて食べやすいのでお子様にも人気がありますよね!
しかし、とうもろこしは収穫後どんどんと鮮度が落ちてしまい、日持ちはあまりしない食材です。
収穫後は糖分がデンプンに変化し、日に日に糖度が低下するので、甘さを楽しむためには収穫後(購入後)はなるべく早く食べるといいですよ!
旦那さん曰く、静岡県の森町で収穫される甘々娘や甘太郎という品種がものすごく甘くて美味しいとのことで、めちゃくちゃ気になる食べたい。
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旬のとうもろこしを使った炊き込みごはんの作り方
生のとうもろこしでとうもろこしご飯は、炊き上がった瞬間にふわっと甘くて幸せな香りに包まれます。
程よい塩気とトウモロコシの自然の甘みが絶妙なバランスで、美味しすぎておかわり必須ですよ!
材料
- お米 2合
- とうもろこし 1本
- 岩塩 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 水 いつもの分量よりお酒の分量(大さじ1)を引く
作り方
- お米を洗って、30分以上浸水させる(水分量は目盛り−大さじ1)
- とうもろこしを2〜3等分にし、芯から丁寧に実をはずす
- ①のお米にお塩とお酒を加えてよく混ぜ、水分量を2合に合わせる
- とうもろこしの実をごはんの上に平に広げて、最後に芯をのせて炊く
とうもろこしの芯を一緒に炊く理由
とうもろこしご飯が余ったら冷凍しても美味しい!
とうもろこしご飯が美味しく炊き上がったら、冷凍保存も可能です。
1人分ずつに分けて冷凍しておけば、忙しい時にもパッと食べることができますね。
我が家ではマーナの冷凍ごはん保存容器を使用しています。
カンボジアでもよく食べていました!
実はとうもろこしはカンボジアでもよく食べられる野菜で、1本50円くらいで手に入ります。
安くてとっても美味しいので、おウチご飯では重宝していて、炊飯器で作るとうもろこしご飯をよく炊いていました。
ですが、やっぱり日本の旬のとうもろこしは格別で、ジューシーで本当に甘くて美味しかったです。
旬の美味しいとうもろこしが安く手に入った時には、ぜひ作ってみてください。
おまけ|とうもろこしの栄養素
とうもろこしには、むくみを予防するカリウムや美肌の維持に効果的なβ-カロテン、便秘解消に役立つ食物繊維が多く含まれており、特に女性に嬉しい栄養素が多い食材です。
ただし食物繊維が多い分、胃腸が弱っている方や小さなお子様が食べ過ぎると消化不良を起こしてしまうこともありますので、食べ過ぎには注意しましょう。
小さなお子様が食べる場合は、1日1/3本を目安に体調を見ながら調整してみてくださいね!