3月中旬〜5月のカンボジアはマンゴーが旬の季節で、街の至る所でマンゴーが激安で売られています。
マンゴーの種類や時期にもよりますが、だいたい大きめ3つ(1kg)で100円くらいです。
マンゴーの季節到来🥭
めちゃあまマンゴーが食べ放題✌️
3つ買うと100円でお釣りが来ます😘#1kg3000リエル pic.twitter.com/f8jKpAXOM3— じゅんこ@5月16日(日)までOHANA臨時休業中🇰🇭 (@junko_siemreap) March 14, 2021
特にマンゴーシーズン後半の5月は、マンゴーのお裾分けラッシュで食べきれなくって余ってしまうほどに、マンゴー食べ放題の贅沢な季節です。
今回はお気に入りのカフェCafeRolyPolyのお庭で育ったマンゴーをいただいたので、マンゴーゼリーを作ってみました。
ミキサーを使わない簡単なレシピをご紹介しますので、マンゴー消費に困っているカンボジア在住の方はぜひ参考にしてみてください。
マンゴーゼリーの作り方
旬のマンゴーの果肉がたっぷり入ったマンゴーゼリーのレシピをご紹介します。
材料(カップ4個分)
- マンゴー 小さめ2個(正味250g)
- グラニュー糖 大さじ2
- 水 100ml
- レモンの絞り汁 小さじ1
- 板ゼラチン 5g
粉ゼラチンの場合は、ゼラチン5gを5倍の冷水25gでふやかします!
作り方
- 板ゼラチンはたっぷりの氷水でふやかす(約10分)
- マンゴーは皮を剥いて角切りにし、ホイッパーで粗めにつぶす
- 小鍋に水とグラニュー糖を入れ火にかけ、②とレモン汁を加えて軽く沸騰させる
- 火を止めて軽く水気を搾った③のゼラチンを加えてよく溶かし、氷水で冷やす
- 粗熱が取れたらカップに分けて冷蔵庫で冷やす
マンゴーゼリーを作る時に大切なポイントを3つ解説します!
まず、ゼラチンはたっぷりの冷水でふやかします。
水の温度が高いとゼラチンが溶けてしまって扱いづらいので、必ず冷水を使用しましょう。
次に、マンゴーの皮を剥いて果肉250gしっかり計量し、ホイッパーでつぶします。
マンゴーは角切りにしてからホイッパーで荒めにつぶすことで、果肉のごろっとした食感が残ったジューシーなゼリーに仕上がります。
このように細かい作業をする時には、ミニホイッパーが1本あるととっても便利ですよ!
我が家ではドレッシング作ったり、味噌を溶く時にも使用しています。
最後に、鍋に材料を加えて軽く沸騰させた後、必ず火を止めてからゼラチンを加えること!
ゼラチンは熱に弱いため、加熱するとうまく固まらないことがあるため注意しましょう。
まとめ
今回はさっぱりと仕上げたかったのでレモン汁を加えましたが、手に入らない場合は省略してもOKです。
また、お砂糖の量はマンゴーの甘さやお好みに合わせて調整してみてください。
旬のマンゴーをたっぷり使った手作りのマンゴーゼリーで冷んやりおやつタイムをお楽しみください!